【Python】ヘロンの公式を実装する【超簡単】

こんにちは、マサキです。

今回はPythonヘロンの公式を実装する方法をご紹介したいと思います。

ヘロンの公式は三角形の辺の長さから面積を求める公式です。

関数を定義して実際に三角形の面積を求めてみます。

ヘロンの公式

ヘロンの公式は↓のようになっています。

Wikipediaより引用

これを使って関数heronを定義していきます。

# ルート(√)計算をするのでmathライブラリをインポートします
import math  

# heron関数でヘロンの公式を定義 
# 引数には三角形の各辺の長さa, b, cを使います
def heron(a, b, c):
    s = 0.5 * (a + b + c)
    return math.sqrt(s * (s - a) * (s - b) * (s - c)) # ↑のSの式を書いていますmath.sqrtは√のことです。

これでヘロンの公式を表すheron関数を定義できました。

辺の長さがそれぞれ3, 4, 5の三角形の面積を求めてみましょう。

heron( 3, 4, 5 )
# 6.0

この三角形は直角三角形で面積は3×4÷2=6となり、この関数の計算が正しいことが確認できました。

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