こんにちは、マサキです。
今回は、PythonでNoneという値の使い方の例をご紹介したいと思います。
Noneの扱い【例】
たとえば、Jupyter Notebookのセルで↓のようにNoneと書いて実行しても何も表示されません。
None
#(何も表示されない)
printで無理やり表示させると↓のようになります。
print(None)
# None
Noneという値は、「特に値が何もない」ことを表すために使われることがあります。
条件式でNoneを使う
if文でNoneを使おうとするときは、Noneは偽(False)と同じ扱いになります。
if None:
print('OK')
else:
print('NG')
# NG
↑の場合、Noneではないので(FalseではなくTrueなので)elseが適用されてNGと表示されます。