【硫黄山】アトサヌプリの印象が強烈だった。匂いと煙がスゴイ【北海道】
摩周湖から車で硫黄山まで移動してきた。硫黄山は教授のオススメの観光場所ということで行くことにした場所。アイヌ後でアトサヌプリと呼ぶらしい。
硫黄山とは
硫黄山の立て札があり、その奥に硫黄山がある。白い煙で覆われているところに歩いて入ることができるようだ。
下に川湯と書かれてある。硫黄山は川湯温泉の源らしい。
硫黄山 | 川湯ビジターセンター
川湯温泉の源でもある硫黄山。現在でも火山活動を続けており、噴気孔からは火山ガスが噴き出している様子を間近で観察することができます。道東内陸部の歴史はここから始まりました。
硫黄山の説明もある。硫黄山は植生のない岩だらけの地表であるために、アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山)と呼ばれているようだ。
黄色の岩肌と硫黄の匂いが強烈
いざ、煙の中へ入っていくと、黄色い岩が見えてきた。
想像していた以上に硫黄の匂いが強烈だった。ここには長時間いるのは難しそう(笑)。
固体になった硫黄の黄色がかなり明るい色をしていて、山にあまりマッチしない感じがする。
ここが、人が入れる一番奥の部分。
複数の黄色い部分から白色の煙が吹き出しているのを見ることができる。
動画
現地で撮影した動画。
煙が吹き出ている音が聞こえる。
水がブクブクとなっている。沸騰しているのかは分からないけれど、手を近づけるとかなり熱かったので水には触らない方が良いし、ヤケド注意という看板もあったので眺めるだけにしておこう。
硫黄山(アトサヌプリ)