【RIZIN35】悲しみあり喜びありの大会だった

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【RIZIN35】悲しみあり喜びありの大会だった

昨日は待ちに待ったRIZIN35だった。

自分が応援していた選手が全員勝ったわけではないけど見ごたえのある良い大会だった。

元谷vsヤマニハ

この試合はヤマニハ選手を応援していたけど実際は元谷選手の勝利。

試合は元谷選手が上手くテイクダウンして上の形をキープし、上からパウンドを入れる感じだった。

1Rではヤマニハ選手の肘による攻撃で元谷選手が出血して試合が中断されるのではという瞬間があったけど続行された。

ヤマニハ選手は寝かされてから立ち上がってうまく打撃で戦えればチャンスはあったんじゃないかなと思った。

インタビューではヤマニハ選手は自信を失ってはいないようだったので良かった。

次から修正してバンタム級トップまで勝ち上がっていってほしい。

高阪vs上田

この試合は上田選手を応援していたけど実際は高阪選手のKO勝利。

上田選手はBraveで練習していてYouTubeの動画とかを見て応援したいと思った選手。

試合の展開としては上田選手がいい感じに打撃で押していて、寝かされてしまうシーンもあったけど上手く立ち上がることができていて良かった。

打撃の交錯で高阪選手に上手く顎?を撃ち抜かれてその後パウンドをもらってレフェリーストップ。

デビュー戦としては良い立ち上がりのように見えた。

今回この大会が開かれた会場では極真空手の時には無敗のようだったので今回が初黒星となるようだ。

浜崎vs伊澤

この試合は浜崎選手を応援していたけど実際は伊澤選手が3-0の判定勝利。

このカードは2回目で浜崎選手にとってはリベンジマッチだった。

前回のように極められそうになるシーンは何回かあったけど上手く防いでいた。

ただ防戦一方になる展開が多くて伊澤選手の攻撃パターンの多彩さが光っていた。

3Rは浜崎選手が上になる展開になって腕十字を取りそうになる瞬間があったけど伊澤選手が上手くかわして一本ならず。

試合後、伊澤選手は泣いていて、うれし泣きではなく悔し泣きだったようだった。

試合の途中で浜崎選手に上になられて不安になってしまった自分に悔しさを感じたらしい。

スゴイ自分に厳しい選手でこれからも強くなりそう。

牛久vs斎藤

この試合は斎藤選手を応援していたけど実際では判定3-0で牛久選手が勝利。

前回は牛久選手の膝蹴りで斎藤選手の眉のカットによる出血がありレフェリーストップとなった。

斎藤選手にとっては納得のいかない敗北となっていて今回が待望のリベンジマッチだった。

試合内容としては牛久選手の打撃の上手さが光っていた。

2Rでは左ハイキックで斎藤選手からダウンを取り、パンチの打ち合いの中でも一回ダウンっぽいのを取っていた。

3Rでは逆転を狙う斎藤選手が一気に打撃でせめて追いついてきている感じはあった。

前回やられた膝蹴りを何度も出していて会場もかなり盛り上がっていた。

前回やられた膝蹴りを何度も出していて会場もかなり盛り上がっていた。

判定の時は斎藤選手に手が上がってほしいとは思いつつも、牛久選手が勝っていそうだな…という感じで見守っていた。

結果牛久選手が3-0のフルマークで判定勝利となりフェザー級タイトル防衛成功。

まだ厳しいかもしれないけどこれからクレベル選手、朝倉選手と勝って勝つようなことがあればスゴイと思うし、今回の成長速度を見れば可能性はあるような気がした。

斎藤選手は残念だったけど、全戦でも大ダメージを負っていて蓄積されていると思うので完全に抜いてさらに進化して帰ってきてほしい。

牛久選手には今後も期待。

サトシソウザvsジョニーケース

この試合はサトシ選手を応援していて実際はサトシ選手が勝利しライト級タイトル防衛に成功。

前回は1Rでジョニーケース選手がTKO勝利していて今回はどうなるかとても楽しみだった。

試合展開としては打撃から始まりサトシ選手も打撃をできるということがはっきり分かった。

何発かヒットしていたし、MMA選手としての実力を証明できた試合だった。

最後は今まで見たことのないような形から腕十字?で一本を取り1R勝利。

ジョニーケース選手もかなり強く、これからもRIZINで試合を見たい。

グスタボ選手、カーライル選手と海外勢が入ってきてライト級はこれからも楽しみ。

サトシ選手はベラトールのタイトルも欲しいと言っていたのでこれからに期待したい。

次回は5/5のLandmark

次回は5/5(子供の日)にRIZIN LANDMARK vol.3が開催されることが発表された。

対戦カードもいくつか発表されて、その中でも注目なのはクレベルvs萩原。

萩原選手は前回ドミネーター選手に一本負けを喫していて、さらに強いクレベル選手と対戦するということで大丈夫なのかという気持ちは少しある。

クレベル選手は次のタイトル戦最有力選手で、タイトル戦前に1試合挟んでおきたかったようだ。

クレベル選手にとっては負けられない戦いになる。

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